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着物を楽しんでください!

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着物の魅力を もっと伝えたい!


と健康に 着物の効能・効果は抜群です!



 日本舞踊の衣裳方というお仕事で、
たくさんのお師匠さん方とお知り合いになれたことは、
私にとって 素晴らしい財産です。頂いたたくさんの知識は、
私の栄養です、そしてもう一つ頂いたものは『元気』とい うパワーです。


お師匠さんがたにとって着物はワークスーツ、
きりっと帯を締めたその姿は凛々しく輝き、背筋も“シャン” と伸びて
姿勢のとても良い方が多いように見受けます。
そのために内臓の働きも良く、ホルモンのバラン スがいいのでしょうか、髪も艶々、お肌もツルツル、実年齢は不明ですが
若々しいかたばかり、見習いた いものです。


八十歳代でもほのかな色気を感じさせられる方が居られるのは、
なんとも羨ましいことです。


 三十数年前、今や定番となったミニスカートが日本に上陸し、
次第に日本女性の足がしくなったこと や、
デビューして間もないアイドルが、見る見る綺麗になっていったり
するのも、人々の視線がなせる技、
多くの人に視られているという緊張感、
これは最高の容法かも知れません。
また、若さを保つ秘訣でも あるようです。


日本舞踊はただ音に合わせて動いているだけではありません。
曲の雰囲気、歌詞に籠められた内容を把 握し、喜怒哀楽を、
表情・首・肩・腰・四肢の先まで使い感情を表現しなければなりません、
イメージ力と 運動機能、右脳と左脳をバランスよく使いこなす事は、
健康の源、日本舞踊こそ不老長寿の妙薬かも知 れません。
 舞踊家でない限り、
日本舞踊は趣味の域を出るものではないかもしれません。
昔は、良家の子女の行儀見習い、花嫁修業の一つだったのでしょうが、厳しいだけのお稽古では現代の 若者にとって受け入れ難いことでしょう。しかし、趣味と遊びの違いは、
人生において何かしら得るものが あるかどうか、
という事ではないでしょうか。
 日本舞踊をご覧になれば、
必ずいろんなことを感じて頂けると思いますが、
私はその中から是非とも着 物の持つ表現力の豊かさを
ご自分のものにして欲しいのです。
なぜなのでしょう? 
 片時も着物という文字が、頭の中から離れません。
きっといつか、私の想いが誰かに伝わる、
そう信じて、幾つになっても
『衣裳屋のおねえちゃん』と呼ばれ続けたい、そう願っています。


日本舞踊と着物は運命共同体


日本舞踊にとって、
着物は必需品だということは誰もが承知していることです。
また着物にとって、日本舞 踊はその良さを表現する
最高の場であることも間違いありません。
双方に共通して言えることは、
人が生きていく上で必ずしも必要かと言えば、
そうでは無いということです。
しかし、一度その魅力に執り つかれた人にとって、
離れられるものではないようです。
昔は、小さな子供が大勢、踊りのお稽古をしていたようです。
衣裳屋の蔵には四十年以上前の子供の衣 裳が
たくさん残っていますが、残念なことに最近のおさらい会では、
あまり子供さんの出演者を見かけま せん。
子供の頃から日本舞踊を習っている方は、
自然と着物が一人で着られるようになり、
ご挨拶もきちんと出来るようになったそうです。
今日、和装業界を襲っている着物離れという事態に
見舞 われることもなかったのではないでしょうか。
日本舞踊の継承と着物

 日本舞踊の継承も着物の需要も、
今は愛好家という狭い範囲にその存続を託しているように
思うのです が、やはりもっと多くの人にその存在を
知ってもらう努力をするべきでしょう。


 マスメディアが発達した今日、もしもたくさんのタレントさんや、
若いアイドルが着物を気軽に着ている姿や、
日本舞踊 を楽しんでいる様子を目にすることがあれば、
それを見た人にとってその影響は大いなるものだと思うの です。
人間は目から入った情報に必ず興味を感じます。


今まで、日本舞踊と同じくらい私達の生活から遠い存在だった
能や狂言の世界も、 能楽師の方や狂言師の方の多方面での活躍や、
芸能界への進出によって、 皆さんのそれらに対する認識も
少々変わってきたのではないでしょうか。
はやりの原点
 現在の流行という形は、
ほとんどが自然に発生しているものではありません。


ファッション業界の各ブランドがこぞって『どんなものを流行らせようか』と
企画を立て、 その企画に沿った商品を作って、
大掛かりな宣伝販売をするために多量に出回り、
流行の商品と言われ るようになるのです。
またその年の流行の色もインター・カラーと言って、
流行色協会が約二年も前に決め て、ファッション業界に発表し、
流行色として新作の商品に用いられるのです。
すべては仕組まれているのです。
もちろん流行という本来の形は、自然に時間をかけて
人々に拡がるものだと思います。
流行って何でしょう?

何か一つ新しいことを始めようとする者に対して、
人はそれを好奇の目で覗き込みます。
一人の人が変わったことをする、
みんなが変だと思う(好奇の目・興味を持つ)

誰かが一人まねをする(傾ぶく=)

なかなか『いいじゃん』と、
次第に数人がまねをする、(ニューモード)流行の発生です。


変だと思う人が少なくなり、皆がまねをする大ブレイク(大流行)、
そして誰もが変だと思わなくなる
(定番)となります。


今、古典芸能と呼ばれている
能・狂言・日本舞踊・落語・歌舞伎なども、

出来た当時は
新作とか創作・流行ものと言われていたのでしょう。


もしかして、
ベートーベンやモーツァルトのクラシックも、
当初はニューミュージックだったのでしょうか。
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2014/07/10 Thu 12:15 | URL

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